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原料は、メキシコ産又はオーストラリア産の天日干しした原料塩と沖縄の海水を混ぜて精製される貴重なものです。精製方法は一般的にイオン交換膜(塩化ナトリウム以外のカルシウム、マグネシウム、硫酸イオンなどは通しにくい)を通して作られるものが多いのですが、『真塩』は手間ひまをかけて、立釜で炊かれています。
イオン交換膜で精製されたものは平面的で塩気が先に立つ味が気になりますが、立釜で炊かれた『真塩』は食材とほどよくマッチし、旨みをひきだしてまろやかでコクのある味わいです。
小売では手に入らず、埼玉県内の食事業のワーカーズ・コレクティブでは共同で仕入れて入手しており、生活クラブ生協でも同様のものを扱っております。